猫を飼うんじゃなかったと後悔..飼わないと分からないデメリット

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「猫を飼ってみて後悔した!」

「猫を飼うんじゃなかった!」

そんな方々は一定数いるようです。

そこで今回は、これから猫を飼いたいという方が猫を飼ってから後悔しないように、猫を飼うことで後悔しがちなこと猫を飼うことによるデメリットをまとめました。

記事の後半では、「猫を飼って後悔したこと、デメリットと感じたことの体験談」もご紹介していますので、あわせてご覧ください。

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お金・維持費がかかる

猫を飼う事には当然ですが、お金がかかります。

かかる費用を大きく分けると「猫の生体価格」のほかに、「初期費用」「維持費」があります。

初期費用

初期費用には20,000円ほどかかります。

  • ワクチン代金
  • トイレとトイレ用の砂
  • ケージやキャリーケース
  • ご飯や水などの食器
  

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維持費

「維持費」については、アニコム損害保険株式会社調べによると、2017年の1年間にかけた費用が明らかになっています。

1年間の総額が209,421円ですので、これを単純に12ヵ月で割ると、1カ月当たり17,451円となります。

金額が多いものとしては以下があげられます。

  • 病気やケガの治療費
  • フード・おやつ
  • ペット保険料
  • ワクチン・健康診断等の予防費
  • ペットホテル・ペットシッター
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ニオイは避けられない

当たり前ですが、猫は動物ですのでニオイがあります。

  • うんち
  • おしっこ
  • 発情期スプレー

ニオイはこまめな掃除で軽減することができますが、どんなに掃除してもゼロになることはありません。

特に猫のおしっこは、他のペットよりも臭いが強いので、こまめな掃除は必須です。

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汚れる

汚れは、猫に限らずペットを飼う時に避けられないデメリットの1つです。

猫は綺麗好きな動物ではありますが、やはり動物なのである程度の汚れは覚悟しておく必要があります。

  1. 抜け毛
  2. おしっこやうんちを踏んでそのまま家の中を歩く
  3. おしっこやうんちがお尻などの毛にくっつく
  4. 普段トイレで用を足していても、部屋のあちこちにマーキングすることがある

1.の抜け毛については、部屋のこまめな掃除は必須です。長毛種は抜け毛が特に多いです。抜け毛だらけにしておくと、ノミ・ダニが発生しやすくなります。

2.については、軟便だったり、あるいはトイレが小さかったりすることが原因だったりすることが多いので、そういった原因を取り除いてあげることで対策が出来ます。

3.については、その猫が長毛種、肥満、高齢だったりすることで、上手にグルーミング(猫自身によるお手入れ)ができないことが原因のことがあります。このようなときは、飼い主が取り切れない汚れを取ってあげることが必要になります。

4.については、普段きちんとトイレで用を足している猫でも、トイレが汚れていたり、ストレスがたまっている等の理由で、部屋のあちこちにマーキングしてしまうこともあります。

毎日の掃除が必要

猫を飼う場合、次の2つは毎日念入りに掃除する必要があります。

  • 猫の抜け毛
  • 猫のトイレ

猫の抜け毛を放置しておけば、飼い主さんのアレルギーや喘息の原因になる場合があります。

猫のトイレが汚れたままだと、綺麗好きな猫におしっこを我慢させてしまい体に負担をかけます。

お手入れが必要

ブラッシングと爪切りなどのお手入れをさせてくれない猫ちゃんに、手を焼いている飼い主さんは少なくありません。

お手入れを嫌がってさせてくれない場合は、動物病院やトリミングサロンに連れていく必要があります。

ブラッシングと爪切りをしないとどうなるのか、簡単にご紹介します。

  

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ブラッシング

猫を定期的にブラッシングをしないと、猫が自分で毛づくろいをしたときに毛を飲み込んでしまい、それが毛玉となって消化管内に溜まってしまい、最悪の場合は開腹手術が必要になってしまいます。

特に、より多くの毛を飲み込んでしまう長毛種の猫には、入念なブラッシングが必要になります。

  

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爪切り

爪切りをしないと、高いところから着地したときに爪が肉球に刺さったり、爪をカーペットやカーテンにひっかけて折ってしまったり、また家族をひっかいて怪我をさせてしまう場合があります。

特に、室内飼いの猫は爪切りは大切です。

イタズラをされる

ひっかき(爪とぎ)、かじるは猫にとっては本能に従った当たり前の行為ですが、飼い主にとってはデメリットの1つです。

つまり、基本的に避けられません。

  • 家のモノをひっかく(爪とぎ)
  • 家のモノをかじる
  • 食べ物を盗んで食べる
  • 家電の上に乗ったり、中に入る

お気に入りの家具やカーテンを引っかかれて後悔・・・という飼い主さんも少なくありません。

とくに賃貸住まいの方は、猫が家のモノ(柱、壁、障子)をひっかいたりかじったりすると、直すための費用がかかるため、あらかじめ爪切りや爪とぎ用のボードなどを置くなどの対策が必要です。

旅行に行けない

猫は環境の変化によるストレスを受けやすく、留守番させるよりも、一緒に旅行させる方が強いストレスを受けやすい動物です。

また猫を連れていくとなると旅行先が制限されますし、旅行先で脱走される危険もあります。

このようなリスクを考えると、旅行に行くときはどうしても猫に留守番させざるを得ません。

ところで、猫の飼い方の本やネットなどでは、猫を問題なく留守番させられるのは1泊、長くても2泊3日までとされていることが多いです。

ですが、2泊3日以上など、留守番時間が長くなればなるほど、入念な準備が必要です。

水やフードはもちろんですが、衛生面にも注意を払う必要があります。

猫は綺麗好きなので、汚れたトイレは使いたがらないため、尿を我慢してしまうと腎臓に負担をかけさせてしまい病気になりかねません。

また旅行だけでなく、飼い主の事故や病気で急に家を開けなければらならない時のために、猫のお世話をお願いできる人をあらかじめ探しておくことも必要です。

旅行好きの方は、飼ってから後悔しないように、猫を飼う前に十分検討しておくことをおすすめします。

早い時間に起こされる

猫は、朝方や夕方に活動的になる動物です。

朝方といっても、猫によっては4時とか5時とかの場合もあります。

毎朝そんな時間に、鳴き声や物音などで起こされてしまい、頭を抱えている飼い主さんも珍しくありません。

仕事が忙しくて睡眠時間があまり確保できない方にとっては、かなり痛いデメリットの1つといえます。

夜中に運動会をはじめる

猫はもともと昼に寝て夜に狩に出かけていた夜行性の動物です。

現代の猫にもその習性が残っているため、夜中に大暴れすることがあります。

「夜中の運動会」ともいわれるこの行動で、有り余るエネルギーを発散させているのです。

「夜中の運動会」が続くのは2歳くらいまでといわれており、それ以降は落ち着いて人間の生活リズムに合わせて行動するようになります。

そのため、猫が大人になって落ち着くまでは、夜中に起こされるのは覚悟しないといけません。

それまで待てないという場合は、とにかく日中たくさん遊んであげてエネルギーを消耗させてあげるしかありません。

遊ぶ時間が必要

猫がいたずらを繰り返したり、夜中の運動会をはじめたりするのはストレスが原因の場合があります。

猫のストレス解消には、遊んであげる時間をつくることが必要です。

遊んであげる時間の目安は次のとおりです。

  • 子猫:1日 30分以上
  • 成猫:1日 10〜15分

猫ちゃんと遊ぶことは飼い主さんの楽しみの1つでもあると思うので、「後悔・デメリット」とはいえないかもしれませんが、仕事が忙しくて時間の無い方にとってはなかなか難しいことかもしれません。

気まぐれ

猫はとても自由きままな動物です。

甘えたいときにだけ甘えて、気が済んだらさっさと逃げていくことも珍しくありません。

そればかりか、撫でていると突然怒り出して噛みついてくることも・・・。

基本的にしつけはできない

古くから単独行動をしていた猫は、群れで生活していた犬と違い、仲間と協力したり仲間と行動を合わせるという考えがありません。

そのため、基本的には犬のような「コマンド型」のしつけはできないと考えた方が良いでしょう。

ちなみに、猫には「砂の上で用を足す」という本能があるため、トイレのしつけは犬よりも簡単といわれています。

贈り物をくれる

猫はスズメ、ネズミ、虫などの「贈り物」を飼い主さんに持ってくることがあります。

野生時代、母猫は子猫に獲物の狩りなどの仕方を教えるために、子猫に仕留めた獲物を持ってきてあげていました。

その名残で、猫が母猫気分になっているときには、飼い主さんに獲物を持ってくることがあります。

家電製品の買い替えや工夫が必要

家電製品などが原因で、猫のケガや事故につながることがあるため、猫を飼う前にあらかじめ対策が必要です。

以下は、そのおもな家電製品です。

  • 石油ストーブ
  • 扇風機
  • オーブントースター
  • 電気コード

石油ストーブの場合、ストーブの上に乗った猫がヤケドをしたり、ストーブを倒して火事になるおそれがあるため、石油ストーブ以外の方法(エアコン等)で部屋を暖める工夫が必要です。

扇風機の場合は、羽にさわろうとして手を突っ込んだり、左右の動きに惹かれて扇風機を倒してしまって思わぬケガをすることもあります。羽のないタイプや倒れにくいタイプへの買い替えをおすすめします。

オーブントースターの場合は、使用中は高熱になることからその上に乗った猫がヤケドをするおそれがあるためオーブントースターに近づけない工夫が必要です。

家電製品以外にも、猫は家電用品の電気コードを噛んで感電するおそれがあるため、電気コードには必ずカバーをしたり、猫が近づけないようにしておくことが必要です。

猫が口にすると危険なものは片づけなければいけない

人間にとっては安全な食べ物でも、猫にとっては命にかかわる危険な食べ物はたくさんあります。

以下はその「一例」です。

  • 玉ねぎ、ニラ、ネギ、ニンニク、アボガド、アワビ
  • 700種類以上もの植物
  • チョコレート
  • ナッツ類

植物では特にユリ科のものは猫にとって毒性が極めて強いため、花粉や活けた花瓶の水をなめただけで中毒になり、生死に関わる恐れがあります。

上記以外にも危険なものはあるため、猫を飼う前には入念に調べて、もし部屋にあるのであれば対策をする必要があります。

猫アレルギー

もし知人・友人などに猫アレルギーの人がいれば、当然、自宅に招くことはできなくなります。

中には飼い主自身が猫アレルギーということに、猫を飼ってから知ったというケースも・・・。

あらかじめ、猫を飼う前にあらかじめ病院で猫アレルギーがあるかどうかの検査を受けることをおすすめします。

また将来生まれてくる赤ちゃんが、猫アレルギーの可能性があることも念頭に置いておくべきでしょう。

家族、恋人、将来の結婚相手が猫を受け入れてくれない

実際猫を飼ってみたら、飼う前は賛同してくれていたのに、家族、恋人(彼氏、彼女)が、猫を受け入れてくれなかったというケースもあります。

飼ってみて初めて猫アレルギーが分かった、ということもあります。

猫を飼ったことがある人であればその心配は少ないと思いますが、そうでない人であれば、本当に猫を受け入れられるかどうか分からない部分もあると思います。

家族や現在の恋人であれば、猫を飼う前に十分に相談することでそのような事態は回避できますが、まだ現れていない将来の結婚相手が猫嫌いの可能性もあります。

空調管理が必要

猫は肉球と鼻からしか汗を出せないため、体温調節が苦手です。

猫はどちらかといえば暑さに強く、寒さに弱い(つまり寒がり)ので、特に冬場の空調には常に気を使ってあげる必要があります。

猫が快適に過ごせる室温は、18~26℃、湿度は30~70%といわれています。

猫の適温についてはいろいろな説があり、それらを総合すると、幅は広くなってしまいますが室温 18~26℃  湿度 30~70% と、なるようです。

引用元:高円寺アニマルクリニック

猫が運動不足にならない、ストレスを感じない部屋づくりが必要

猫はもともと木の上で生活していたため、広さよりも上下運動のできる空間が必要な動物です。

そのため、十分な上下運動ができない環境であれば、運動不足になってストレスがたまってしまいます。

そのようなときはキャットタワー等を設置してあげることが必要になってきます。

また、猫は顔のサイズの隙間なら器用に入り込むことができます。

そのため猫に壊されて困るもの、猫にとって危ないものはあらかじめ隠しておくなどの対策が必要です。

頻繁に水とフードを与えなければいけない

猫は野生時代に1日に何回も狩りをしていた名残で、複数回に分けて食事をする「少量頻回採食者」です。

とはいえ、フードを長時間放置しておくと酸化して下痢や嘔吐の原因になります。

また、猫は新鮮な水を好むため、時間が経って汚れた水だと飲んでくれない場合があります。

猫の水分不足は、病気につながることが多々あるため注意が必要です。

そのため、猫のフードや水を自動で与えられる「自動給餌器」や「自動給水器」などで対策が必要です。

老猫介護や病気・ケガになったときの世話

猫はときに病気やケガをします。

そうなれば、動物病院への入院、通院が必要になります。

また、猫が高齢になってくると介護が必要になってきます。

自力でフードを食べられなくなったり、トイレができなくなることもあります。

猫を飼うということは、自分の時間をすべて犠牲にするくらいの覚悟が必要です。

突然、凶暴化することも

飼い主にいつも甘えているような穏やかな猫でも、ある日を境に突然凶暴化し、飼い主に牙をむいて襲い掛かるようになることがあります。

原因は

  • 環境の変化、運動不足などによるストレス
  • 恐怖心
  • 自己主張、支配欲
  • 知覚過敏症候群やてんかんなどの疾患

など多岐にわたります。

凶暴化の程度や頻度、治療期間は猫によってさまざま。

アビシニアン、ロシアンブルーなどの品種は凶暴化しやすいといわれています。

動物病院で治療を受けても凶暴化が一向に治らず、やむを得ず安楽死を選択する飼い主もいるようですが、「猫の問題行動に特化した専門病院」での治療で成果をあげている飼い主さんもいるそうです。

亡くなったときのペットロス症候群

人間よりも寿命が短い猫は、飼い主よりも先に亡くなってしまう事がほとんどです。

愛猫を亡くした飼い主は、大きな悲しみと喪失感でペットロス症候群になってしまうことがあります。

猫に限りませんが、愛するペットとの別れは言葉にできいないほど辛いもので、その悲しみは実際に経験してみないと分かりません。

「こんなに悲しい思いをするなら、猫なんて飼うんじゃなかった」と後悔する方も少なくありません。

猫を飼うということは、猫との別れがいつか必ず訪れるということですので、飼うにはその覚悟が必要です。

【体験談】猫を飼って後悔したこと、デメリットと感じたこと

実際に猫を飼って後悔したことを飼い主さんたちにお聞きしました。

ぜひ参考にしてください。

1. あなたのご年齢:35歳

2. あなたのご性別:女性
3. あなたのご職業:専業主婦

4. あなたのお住まい:福岡県

5. お住まいの環境:2DKのマンション住まい

6. 同居人数:夫婦2人暮らし

7. 猫の種類:日本猫

8. 猫の性別:男の子
9. 猫の年齢(何歳のときのことを書いたか):現在7歳 1~7歳現在までのことを書いています

 

お金がかかる
私の飼っている猫は神経質過ぎるので、近くで工事が始まったり引越で環境が変わったりすると、ストレスから過剰に体を舐めてハゲを繰り返しつくります。そのたびに病院に連れて行くためお金がかかるので大変です。

ニオイ
とにかく猫のおしっこやウンチは臭いです。私の猫は去勢したのでスプレー行為をしないので良かったと思っています。

汚れ
舐めハゲをつくっている時はよく毛玉を吐くので、畳や布団の上で吐かれると処理が大変です。

掃除が大変
毛が気になるので毎日掃除機をかけないといけません。布団で一緒に寝ているので布団にも毛がたくさん付きます。毛の生え変わりの時期は特に掃除が大変です。

いたずら
こちらの注意を引くために、わざと家具や寝具に爪とぎをするので新品を買ってもすぐにボロボロになります。

旅行に行けない
一度ペットホテルに預けたことがありますが、猫の様子が気になって旅行が楽しめなかった経験があるので旅行は控えています。

早く起こされる
朝方にニャーニャー鳴くから休みの日でもゆっくり寝ていられません。

遊ぶ時間が必要
一匹で買っているので一緒に遊んであげないと、夜がすごくうるさくなるので面倒だけど遊んでいます。

夜中に運動会をはじめる
特に遊ぶ時間が足りなかった時はドタドタうるさくて、あまり寝られないから睡眠不足になります。

突然怒りだす
必要以上に構い過ぎると手をガブッと噛み付いてきます。甘噛みなので痛くはありません。

病気になった猫の世話が大変
ストレスハゲをつくる時は猫のストレスをこれ以上増やさないように気を使って生活しています。

 

 

1. あなたのご年齢:32歳

2. あなたのご性別:女性

3. あなたのご職業:専業主婦

4. あなたのお住まい:新潟県 新潟市

5. お住まいの環境:一戸建て

6. 同居人数:家族3人と同居

7. 猫の種類:雑種の茶トラ

8. 猫の性別:男の子
9. 猫の年齢(何歳のときのことを書いたか):拾ってから1歳くらいまで

お金がかかる
拾ってきた猫を飼い始めたので、初め健康診断をしてもらいました。寄生虫の感染がわかって、駆除する為に内服薬の処方をしてもらい、よかったと思ってましたが、それからも次々と関節のケガや、アトピーなどでお世話になりました。エサやオヤツなどもアレルギー対応にしたりで、当然お金もかかり大変でした。
猫だけでなく、家族の中でも猫アレルギーで受診したりで、猫の世話と人間の世話でとても忙しかったです。
猫を飼うというのは、家族が1人増える事だからとある程度は覚悟してましたが、子猫の時からこんなに病気をして、ちゃんと育つのか心配で不安な日々でした。
今も病気がちですが、落ち着いてきています。ペット保険に入っておけばよかったな〜と後悔してます。

 

1. あなたのご年齢:38歳

2. あなたのご性別:女性

3. あなたのご職業:専業主婦

4. あなたのお住まい:徳島県吉野川市

5. お住まいの環境:一戸建て

6. 同居人数:夫婦二人暮らし

7. 猫の種類:雑種

8. 猫の性別:女の子

9. 猫の年齢(何歳のときのことを書いたか):16歳と13歳と4歳の3匹飼っています

汚れ
うちの猫は白っぽい毛色なので、黒などの濃い色の服は着れなくなりました。猫の毛が目立つからです。
黒猫の場合は白い服で毛が目立ちます。
携帯用のコロコロが手放せなくなります。
ブラッシングをどれだけマメにしても抜け毛はすごいです。

掃除が大変
トイレ後は猫砂を撒き散らすし、ウンチのきれが悪いと床にお尻をこすりつけるので、床にウンチの筋が付くこともあります。
たまに毛玉を吐くので布団の上や畳で吐かれると大変です。

いたずら
インテリア雑貨などは、かわいくディスプレイしても全部なぎ倒されます。飾っていたお気に入りのお皿を割られたこともあります。
ボックスティッシュを執念深く執拗に引っ張り出したがります。

早く起こされる
猫の性格にもよると思いますが、日の出とともに活発になったり、ごはんがないと顔面を踏んで起こしてきたりします。
目覚まし時計いらずですが、気まぐれなので過信してはいけません。

夜中に運動会をはじめる
うちは3匹いるのですが、最年長はもう年寄りなので運動会には参加しません。
若い2匹は夜中だけでなく昼間も突然追いかけっこを始めるので、くつろいでいるところを巻き込まれ、引っ掻き傷が絶えません。
走り回る足音がうるさいし、取っ組み合いをした後は抜け毛の山です。

病気になった猫の世話が大変
とにかくお金がかかります。
毎日点滴に通ったり、マメに通院が必要になることもあります。
病気に合った専用のキャットフードも高いです。
でも猫の健康には代えられません。

別れがつらい
いつか必ず自分より先に死んでしまいます。
看取るのはかなり辛いです。
こんな思いをするなら飼わなければ良かったとも思いました。

 

1. あなたのご年齢:49歳

2. あなたのご性別:男性

3. あなたのご職業:会社員

4. あなたのお住まい:東京都文京区

5. お住まいの環境:一戸建て

6. 同居人数:家族3人と同居

7. 猫の種類:茶トラ

8. 猫の性別:男の子

9. 猫の年齢(何歳のときのことを書いたか):3歳〜8歳

誰かが家にいないといけないこと
家族全員が留守にして帰ってきたときなどは、家の中で暴れ回る、そこら中におしっこをする、家具をひっかくなど暴れたい放題です。誰かがそばにいないとストレスが溜まり暴れ回るらしく、後始末にかなりの時間がかかります。そのため家族旅行を控える、誰かが必ず家にいなくてはならないなど、時としてこちらの予定が自由にならないなどの不便が生じます。

おしっこのしつけが大変
基本的におしっこはネコ砂でするのですが、盛りのついたときなどは家中の至る所でおしっこをします。その臭いのひどさにも腹がたちますが、本棚などにおしっこをされたときは本当に困ります。おしっこのかかった本などが全てダメになってしまいます。こちらが大事にしていた本などにおしっこがかかった時には本当に腹が立ちます。

 

1. あなたのご年齢:40歳

2. あなたのご性別:女性

3. あなたのご職業:専業主婦

4. あなたのお住まい:神奈川県川崎市

5. お住まいの環境:一戸建て

6. 同居人数:家族四人

7. 猫の種類:アビシニアン

8. 猫の性別:男の子

9. 猫の年齢(何歳のときのことを書いたか):2歳

いたずら
2歳のアビシニアンは遊び盛りで、とにかく障子に穴をあけるわ、壁紙でツメを研ぐわ、革張りのソファでツメを研ぐわで、もうやりたい放題の状態でした。
一番アクティブな年齢であることも関係していたと思いますが、一番は、やはりこの子の性質によるものだと思っています。何度叱ってしつけをしようとしても一切耳を貸さないですし、私が怒っているのをむしろ楽しんでいるようにさえ思えます。本当に猫なんか飼わなければよかったと思ってしまう瞬間です。ですが、やはりカワイイ仕草をみているとすぐに許せてしまうのですから本当に猫は魔物ですね。

 

1. あなたのご年齢:28歳

2. あなたのご性別:女性

3. あなたのご職業:会社員

4. あなたのお住まい:埼玉県

5. お住まいの環境:分譲マンション

6. 同居人数:家族3人と同居

7. 猫の種類:雑種

8. 猫の性別:男の子

9. 猫の年齢(何歳のときのことを書いたか):0歳~3歳

ニオイ
猫ちゃん自体のニオイはほとんどありません。トイレを覚えてくれるので、猫砂を準備しておけばそこで済ませてくれるのですが、、う◯ちをした時は、猫砂で隠してくれてても、やはりニオイはします。こまめにお掃除してあげてください。

汚れ
トイレを覚えてくれるまでは、家中どこででもおしっこをしてしまっていたので、その度に汚れを取るのは大変でした。特に私の家はほとんどカーペットでしたので、染み込んだおしっこ汚れをキレイにするのは一苦労でした。今ではきちんとトイレで用を済ませてくれるので、ひと安心です。

掃除が大変
よく毛が抜けるので、お掃除の負担は増えたと思います。意外とトイレのお掃除はそんなに大変ではありませんよ。ハンディタイプの掃除機か、コロコロがあると便利かもしれません。

 

1. あなたのご年齢:23歳

2. あなたのご性別:女性

3. あなたのご職業:会社員

4. あなたのお住まい:神奈川県横浜市

5. お住まいの環境:1DKのマンション

6. 同居人数:一人暮らし

7. 猫の種類:日本猫雑種

8. 猫の性別:男の子

9. 猫の年齢(何歳のときのことを書いたか):1歳

早く起こされる
うちの雄猫は毎日私のことを早朝4時に起こしにきます。もちろんお腹が空いたからといって起こしにくるのですが、とにかくしつこく私の髪の毛を手でグルグルかき混ぜるようにして起こすので最も熟睡している時間帯に強制的に目を覚させられるため、常に寝不足で体がフラフラです。仕事にも影響が出てしまうので本当にこの早朝に起こすのはやめてほしいと思っています。猫に朝起こされるというのはよく話に聞いていたので覚悟はしていたんですが、まさか4時とかひどい時は3時に起こすので生活に支障がではじめていて早急に対応が必要だと思っています。

 

1. あなたのご年齢:22歳

2. あなたのご性別:女性
3. あなたのご職業:フリーター

4. あなたのお住まい:福岡県福岡市

5. お住まいの環境:ロフト付きワンルーム

6. 同居人数:一人暮らし

7. 猫の種類:雑種

8. 猫の性別:男の子
9. 猫の年齢(何歳のときのことを書いたか):1歳

旅行に行けない
私が、猫を飼って一番後悔したことは、旅行に行けないことです。

もともと野良猫なのですが、一応拾った身、そして命であるのには変わりなく

自分が旅行に行きたいという理由だけで粗末にはできません。

誰かが必ず家に居て、トイレの掃除、餌やりの面倒は最低限しなければなりません。

1日なら大丈夫でしょうと思っている方多いと思うのですが、猫はトイレが汚いとトイレを我慢することがあります。
そうなると膀胱炎になったり腎炎を起こし逆に医療費がかかります。

だからと言って、旅行に連れて行くには猫も怖っがて泣くし、移動するにも重たいです。

ペットホテルでもやはり高いです。私の家は2匹いるのでさらに高いです。

猫は可愛くて癒しにはなりますが、やはりお金と時間に余裕がないと小さくても命なので
責任はでかいなと感じました。

 

1. あなたのご年齢:32歳

2. あなたのご性別:男性
3. あなたのご職業:フリーター

4. あなたのお住まい:山梨県

5. お住まいの環境:一戸建て

6. 同居人数:6人家族

7. 猫の種類:サビ猫

8. 猫の性別:女の子
9. 猫の年齢(何歳のときのことを書いたか):1歳~約3歳

家中が毛だらけになる
どうしても毛が抜けるため、家の中が毛だらけになります。
猫の毛は体内で消化できないと聞き、なるべく吸い込まないように注意しています。

エサ代がかかる
できるだけ安い餌を買うようにしていますが、それでもトータルの年間消費量は結構なものですね。

野良猫が増える
これは室内飼いの場合はあまり関係と思いますが、室外で飼うと野良猫が寄ってきます。
うちは室外でも飼っているので、庭に知らない猫が度々来ます。
野良猫が増えると家の周辺で糞や汚物なども増えるので、近所の人にも迷惑をかけてしまいます。

家具をダメにしてしまう
猫は頻繁に爪とぎをします。
そしてその爪とぎを家具などで行うのです。
うちの場合は折りたたみ椅子でよく爪とぎを行いボロボロにされました。

夜中に起こされることがある
猫は、きちんと朝起きて夜寝るといった人間の生活リズムと違いますよね。
なのでエサがないときはお腹がすいたときは真夜中でも構わず鳴いて起こされることがあります。

猫アレルギーの人を家に招けない
人を家に招待するとき、必ず猫アレルギーかどうかを聞かなくてはなりません。
もし知らないで招いてしまったら大変なことになりますからね。
また、猫が嫌いな人も家に招けないこともあります。

 

1. あなたのご年齢:28歳

2. あなたのご性別:2. 女性
3. あなたのご職業:美容部員

4. あなたのお住まい:神奈川県

5. お住まいの環境:2LDKのデザイナーズマンション

6. 同居人数:1人

7. 猫の種類:雑種(サバトラ)

8. 猫の性別:女の子
9. 猫の年齢(何歳のときのことを書いたか):6歳

爪とぎ
専用の爪とぎを用意しても、壁やソファで爪をとぎます。爪とぎ防止シートは値段が高いので、対策が難しいです。

嘔吐
毛づくろいを頻繁にするので、体調によっては日に何度も嘔吐します。カーペットや服の上で吐かれた時は後始末が大変です。

トイレ
使用後に砂が飛び散るので、こまめな掃除が必要です。砂をたっぷり入れないと入ってくれないので、常に気に掛ける必要があります。

抜け毛
毛が洋服に付くので、出掛ける前は毛を取るのが大変です。

狭い場所に隠れる
クローゼットや冷蔵庫の隙間など、狭い場所が好きなので入って出てこない時があります。

こだわりが強い
家の中で自分のお気に入りの場所を作るので、家具の移動や模様替えを安易にできなくて困ります。

高い所が好き
とにかく高い場所が好きなので、テレビ台の上や食器棚の上に上って降りてこない時があります。脚立を使って降ろすのが大変です。

気まぐれ
気分屋なので、機嫌によって態度が変わります。甘えてくる時はしつこいくらい甘えてきます。

水が好き
シンクに置いた洗う前の食器に溜まった水や、洗面台の水滴などを舐める癖があります。衛生上心配になるので注意が必要です。

さいごに

「猫を飼って後悔しがちなこと、デメリット」を紹介してきました。

これから猫を飼おうとされている方の参考になれば幸いです。

猫ちゃんとの幸せな生活が送れますように。

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