[犬の多頭飼い]二匹目のタイミングは?子犬と先住犬の接触に注意!

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多頭飼いしたいけど、2匹目をどんなタイミングで迎え入れればいいのか分からない、という方は少なくないと思います。

実は、2匹目を迎え入れるタイミングを間違うと、先住犬に大きな負担をかけることになりますし、大きなトラブルにつながる場合があります。

そこで今回は、[犬の多頭飼い]二匹目のタイミングは?子犬と先住犬の接触に注意!ということで、「年齢」「しつけ」「ワクチン」「実際に迎え入れる流れ」について、それぞれどんなタイミングで2匹目を迎え入れれば良いのかをご紹介しますので、ぜひご覧ください。

先住犬の年齢のタイミング

先住犬が5歳を超える高齢だと、新しい仲間が増えるという環境の変化にうまく対応できずにストレスになることがあります。

かといってあまりにも若すぎると、まだ精神的にも安定してしないため、スムーズに受け入れるのが難しい場合があります。

したがって、理想的には先住犬が(※)成犬になって精神的・肉体的に安定する頃~5歳くらいまでの時期に後輩犬(2匹目)を迎え入れると良いでしょう。

(※)受け入れるときの先住犬の理想的な年齢

小型犬、中型犬 :2歳~5歳くらいまで

それ以上の大型犬:3歳~5歳くらいまで

  

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しつけのタイミング

基本的に、先住犬のしつけがきちんと出来てから、後輩犬(2匹目)を迎え入れるようにしましょう。

というのも、後輩犬は、先住犬の良いことも悪いことも真似しようとするため、先住犬のしつけができていないと、後輩犬も同じ問題行動を起こしてしまう場合が多々あるからです。

例えば、先住犬が、「吠え癖がひどい」「トイレトレーニングが出来ていない」のであれば、それをそのまま、子犬が真似てしまいます。

ところで、犬のこの習性を逆手にとって、子犬のしつけに役立てることができます。

先住犬のしつけがしっかりとできていれば、子犬は「正しいしつけ」を真似するようになってくれるからです。

犬は本来、群れで生活する社会性に富んだ動物なので、仲間(飼い主)と同じ行動をとることで、安心しようとします。

また、犬の祖先のオオカミは、自分よりも若い(地位が低い)オオカミに、狩りのテクニックを教える習性があり、その習性は現代の犬にも受け継がれているといわれています。

ワクチンのタイミング

感染症予防のため、先住犬もしくは後輩犬が子犬の場合、その子犬が3回目のワクチンを受けてから2週間以上経ったタイミングで、お互い引き合わせるようにしましょう。

これは、ワクチンを摂取したからといって、感染症を予防するための「抗体」はすぐに作られないからです。

抗体のない子犬にとっては、生死にかかわるほどの危険な感染症もあるため、注意が必要です。

引き合わせる際のワクチンのタイミングについては、念のため、かかりつけの獣医さんに確認することをおすすめします。

ワクチン接種後の注意

[中略]
免疫(予防効果)が得られるまでの2週間は、他の動物との接触を控えてください。

引用元:佐々木動物病院

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実際に対面させるまでの流れ(先住犬が成犬の場合)

2匹目が子犬の場合(先住犬:成犬、後輩犬:子犬)

  1. 子犬の匂いがついたもの(布など)が手に入れば、それを家に持ち帰って、数日ほど部屋に置いておく。
  2. 子犬を入れるケージを用意し、先住犬がよくいる場所とは違う部屋に置く。
  3. 先住犬に気づかれないように、ケージに子犬を入れておく。
  4. 先住犬と子犬がケージ越しに、鼻をくっつけ合ったりして、お互いのにおいを嗅ぎ合っていれば、子犬をケージから出す。

▶ 1.子犬の匂いがついたもの(布など)が手に入れば、それを持ち帰って、部屋に数日間ほど置いておく。

先住犬にとって、家の中は自分の縄張りです。

その縄張りの中に、違う犬がいきなり入ってきたら、怒って攻撃しようとするのは当然です。

2匹目が子犬であるなら、先住犬が子犬に襲い掛かって取り返しのつかないことになりかねません。

ですので、そうならないために、先住犬に子犬のことをあらかじめ知ってもらったタイミングで引き合わせると、対面がスムーズにいきます。

どうするのかというと、もしブリーダーなどで子犬の匂いがついたもの(布など)が手に入れば、それを持ち帰って部屋の中に数日間、置いておきましょう。

そうすることで、先住犬は子犬が来る前に、子犬のことを知ることができるので、いざ対面を迎えた時には、いきなり対面させるよりは、先住犬に警戒心を抱かせずに済みます。

▶ 2.子犬を入れるケージを用意し、先住犬がよくいる場所から見えない場所に置く

先住犬のよくいるハウスなどの場所から見えない場所に、子犬を入れるケージを置きましょう。

先住犬の居場所から常に見える場所に置くと、ストレスになる場合があるからです。

このようにすることで、先住犬をケージの存在に慣れさせます。

▶ 3.先住犬に気づかれないように、ケージに子犬を入れておく。

先住犬に気づかれないように、ケージに子犬を入れましょう。

ケージの場所は2.の位置のままです。

このとき、先住犬は気になれば自分からケージに近寄っていくので、先住犬を子犬が入っているケージの前に連れて来なくても大丈夫です。

▶ 4.先住犬と子犬がケージ越しに、お互いのにおいを嗅ぎ合っていれば、子犬をケージから出す。

犬は相手の犬の匂いを嗅ぐと、相手の強さ、体調、正体などを知ることができるため、犬は安心して相手を受け入れることができるのです。

1.であらかじめ子犬のニオイを嗅いでいれば、先住犬は前もって知っていた「ニオイ」なので警戒心は少なくて済みます。

また子犬も、自分のニオイが部屋にあるので、より安心できるのです。

子犬をケージから出したとき、子犬がお尻の匂いをかがせ、さらに首筋を嗅がせたり、仰向けの体勢になって匂いをかがせていたら、あいさつはうまくいったといいでしょう。

初対面のときは短時間で済ませて、徐々に対面させる時間を伸ばしていくようにすると、先住犬は子犬をスムーズに受け入れることができます。

2匹目が成犬の場合(成犬同士)

成犬同士であっても、初対面のときはケージ越し(家以外の場所)で引き合わせるようにします。

  1. 初対面はケージ越しで行う(場所は家以外で)
  2. お互いのニオイを嗅ぎ合って情報交換させた後に、後輩犬をケージから出す
  3. 先住犬と後輩犬が喧嘩せずに遊ぶようなら、後輩犬を家に連れ帰って数日間様子を見る

さいごに

先住犬にとっては、自分の縄張りに部外者が入ってくるわけですから、良くも悪くも強い刺激になることは間違いありません。

そのため、飼い主さんの引き合わせ方、タイミングを間違うと、先住犬に大きなストレスを与えてしまうことになります。

大きなトラブルにならないよう、今回の記事を参考にしていただければと思います。

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