かっこいい大型犬,超大型犬の種類!飼いやすさ,画像,体重など[3/3]

かっこいい大型犬,超大型犬の種類!飼いやすさ,画像,体重など[1/3]

かっこいい大型犬,超大型犬の種類!飼いやすさ,画像,体重など[2/3]

「かっこいい犬種」の続きです。

※ランキング形式ではなく、犬種名の五十音順で並べています。

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ブル・マスティフ

@bullyshermanfaceが投稿した写真

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ブルドッグとマスティフの長所を兼ね備えた番犬

[犬種] ブル・マスティフ
[原産] イギリス
[別名] なし
[体高] オス:63.5~68.5センチほど メス:61~66センチほど
[体重] オス:50~59キロほど メス:41~50キロほど
[歴史] 19世紀、密猟者から狩猟地を守るための番犬として作出されました。イングリッシュ・マスティフとオールド・イングリッシュ・ブルドッグをかけ合わせることで、それぞれの長所をもたせようとした犬です。大型犬で、外観は6割ほどがマスティフ、4割ほどがブルドッグといわれています。古くから密猟者を生け捕りにする夜間の番犬として活躍してきました。
[外観] 体格は筋骨たくましく、やや胴長のがっしりとした体型をしています。額のシワ、たるんだ皮膚、V字型の垂れ耳、長い尾が特徴的です。被毛はなめらかで短く、毛色はレッド、フォーン、ブリンドルなどがあります。
[性格] 飼い主や家族には忠実かつ友好的で、その見た目に反し、非常に穏やかな性格をしています。ただ、防衛本能がとても強いため、飼い主や家族に危害を加えようとするものには勇敢に立ち向かいます。頑固な面があるので、しつけはそう簡単ではありませんが、上手くいくと優秀な家庭犬になります。

プロットハウンド

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卓越した追跡能力!根っからの猟犬

[犬種] プロットハウンド
[原産] アメリカ
[別名] なし
[体高] オス、メス:51~61センチほど
[体重] オス、メス:20~25キロほど
[歴史] 正確なことは不明ですが、祖先犬はブラッドハウンドとセントハウンド犬種をかけあわせて作出されたイノシシ狩りの猟犬だといわれています。非常に頑丈な体、豊富なスタミナ、高い狩猟能力、根気強い性格をもっているため、古くから猟犬(嗅覚猟犬)などとして活躍してきました。
[外観] 四肢はすらっと長く伸びており、長めの耳は垂れています。被毛は短くて硬いスムースコートで、毛色はブリンドル、グレーなどがあります。
[性格] 古くから群れで狩りを行うことが多かったため、家族と一緒にいることを好み他の犬とも仲が良いです。冷静沈着で飼い主に忠実ですが、猟犬としての気質が色濃く残っているため、家庭犬としての飼育は難しいといわれています。

ペルービアン・ヘアレス・ドッグ

インカ帝国の聖なる犬

[犬種] ペルービアン・ヘアレス・ドッグ
[原産] ペルー
[別名] インカ・ヘアレス・ドッグ
[体高]
(小型)25~40センチほど
(中型)40~50センチほど
(大型)50~65センチほど
[体重]
(小型)4~8キロほど
(中型)8~12キロほど
(大型)12~25キロほど
[歴史] 諸説ありますが、祖先犬は約2000~3000年前のペルーの土着犬で、インカ帝国においては聖なる犬として崇められていたとされます。古くから貴族によって飼われていた歴史もあります。
[外観] この犬の体のサイズには3つの種類があります。体全体に被毛が無いのが最大の特徴ですが、たいていは頭部にわずかな毛が生えています。全体的にほっそりとした体格をしており四肢はすらっと長く、長い立ち耳となめらかな肌が特徴的です。
[性格] 人との交流を好み、特に飼い主や家族に対しては忠実かつ愛情豊かです。警戒心が強いので優秀な番犬になります。

ベルジアン・グローネンダール

Glow nen Dahl

Susannaさん(@su.sanna_)が投稿した写真

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漆黒のコートに身を包む優秀な犬

[犬種] ベルジアン・グローネンダール
[原産] ベルギー
[別名] グローネンダール、ベルジアン・シェパード・ドッグ・グローネンダールなど
[体高] オス:62センチほど メス:58センチほど
[体重] オス:25~30キロほど メス:20~25キロほど
[歴史] ベルギー原産の牧羊犬のうち、「ロングコートで全身の毛色が黒」として分類されるのがこの犬です。近年では警察犬としても活躍しており、様々な分野でその優れた能力を発揮しています。
[外観] 引き締まった筋肉質な体格をしており、マズルと四肢が長く調和のとれたスタイルをしています。ピンと立った三角形の耳と、首の回りのふさふさとした長い飾り毛が、精悍で優雅な雰囲気を漂わせます。
[性格] 飼い主には忠実で愛情深い性格をしています。利口で訓練性能がとても高いため、牧羊犬だけとしてではなく護衛犬や番犬としても優秀です。

ベルジアン・タービュレン

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人間社会に貢献する穏やかな犬

[犬種] ベルジアン・タービュレン
[原産] ベルギー
[別名] タービュレン、ベルジアン・シェパード・ドッグ・タービュレンなど
[体高] オス:62センチほど メス:58センチほど
[体重] オス:25~30キロほど メス:20~25キロほど
[歴史] ベルギー原産の牧羊犬のうち、「ロングコートで全身の毛色が黒以外」として分類されるのがこの犬です。近年ではその訓練性能や集中力の高さなどから、牧羊犬としてだけでなく警察犬、盲導犬、セラピー犬などさまざまな分野で活躍しています。
[外観] 身体はグローネンダールとほぼ同じで、長い四肢と引き締まった筋肉をもち、力強さと優雅さを兼ね備えた体型をしています。グローネンダールと違うのは「被毛の長さと色」で、この犬の被毛はダブルコートで長い上毛と密に生えた下毛から成っています。毛色は、根元が濃いフォーン、マホガニーで、先端はブラックです。後ろ脚には飾り毛があります。
[性格] 穏やかで温厚な性格をしており、飼い主や家族には忠実です。遊び好きで子供との相性も良いです。利口で素晴らしい集中力をもっているのでしつけやすく、家庭犬にも適しています。ただし、グローネンダールよりも穏やかな気質のため、番犬には不向きともいわれています。

ベルジアン・マリノア

Belgian Malinois Belgian Malinois_2

世界の治安を守る隠れた実力者

[犬種] ベルジアン・マリノア
[原産] ベルギー
[別名] マリノア、ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノアなど
[体高] オス:62センチほど メス:58センチほど
[体重] オス:25~30キロほど メス:20~25キロほど
[歴史] ベルギー原産の牧羊犬のうち、「ショートコートで顔・耳の毛色が黒」として分類されるのがこの犬です。古くから牧羊犬、番犬として活躍していました。現在では、その優れた判断能力、高い訓練・服従性能などを評価され、警察犬や国境警備犬などでもその能力を発揮しています。
[外観] 外見はジャーマン・シェパード・ドッグによく似ています。胸の幅は狭めで、筋肉質ながらも引き締まった細身の体型をしています。顔と耳の黒い毛色が特徴的です。被毛はショートコートで、毛色は濃いフォーン、マホガニーです。
[性格] 飼い主や家族には愛情深く、忠誠を尽くして任務を全うしようとします。警戒心がとても強いため、番犬としても優秀です。ベルジアン・マリノアの警察犬としての能力は非常に高く、ジャーマン・シェパード・ドッグのそれを凌ぐともいわれています。

ボーダー・コリー

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驚異的な身体能力と明晰な頭脳!牧羊犬のスペシャリスト

[犬種] ボーダー・コリー
[原産] イギリス
[別名] なし
[体高] オス:53センチほど メス:オスよりわずかに低い
[体重] オス、メス:14~22キロほど
[歴史] 祖先犬は、イギリスに連れてこられたトナカイ用の牧畜犬です。その後、牧羊犬の血が取り入れられて、19世紀末に現在の姿になったといわれています。コリー種はもともと牧羊犬ですが、多くのコリー種はドッグショーで活躍するために、容姿を優先した改良がなされていきました。しかし、ボーダー・コリーとベアデッド・コリーだけは、そのような改良がされることなく牧羊犬として働き続けました。このような歴史があるため、ボーダー・コリーは見た目こそ華やかではありませんが、牧羊犬としての資質、作業能力、身体能力、知能の高さはずば抜けています。イングランドでの牧羊犬競技会では、毎年のようにボーダー・コリーが優勝していますし、ブリティッシュ・コロンビア大学では全犬種の中で最も知能が高いとされています。また、多くの学者によって「牧羊犬としてシープ・ドッグ以上に優秀である」と評価されています。現在においては、世界各国で牧羊犬として活躍しているほか家庭犬としても愛されています。
[外観] 中型犬で、全体的に骨格が太く引き締まったがっしりとした体型をしています。被毛はウェーブのかかった豊かな長毛で、毛色はブラック、グレー、ホワイト・アンド・ブラウンなどです。
[性格] 服従・訓練性能が極めて高い上、頭が良く判断力に優れています。飼い主には忠実で、任務を全うしようとします。ただし、プライドが高い一面があるため、しつけには手を焼くかもしれません。牧羊犬ならではの活発さと豊富な運動量をもつため、都会での飼育は難しいといわれています。

ボクサー

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頼りになるコワモテの甘えん坊

[犬種] ボクサー
[原産] ドイツ
[別名] なし
[体高] オス:57~63センチほど メス:53~59センチほど
[体重] オス:30キロ以上(体高約60センチの場合) メス:25キロほど(体高約56センチの場合)
[歴史] 19世紀中頃に、ドイツで誕生しました。はっきりしたことは分かっていませんが、ブレンハイザー・ブラバンソン、ブルドッグ、マスティフ、テリア種など多くの犬種の混血犬とされています。元々は牛と戦わせる闘犬として使われていましたが、現在においては世界各国で警察犬、軍用犬、盲導犬として活躍するなど、高い評価を受けています。
[外観] 中型犬で、ブルドッグにみられる皮膚のたるみは無く、全身は筋肉質で引き締まっています。体長と体高が同じくらいで、スクエア型の洗練されたプロポーションです。「アンダーショット」と呼ばれる受け口が特徴的で、顔はブルドッグに似ていますが、この犬の方が凛々しい顔つきをしています。被毛は、光沢がありなめらかで短く、毛色はフォーン、ブリンドルなどがあります。
[性格] 飼い主には極めて忠実で賢いので、しつけは容易です。そのコワモテな風貌に反して、甘えん坊な性格をしています。遊び好きなので子供とも相性が良いです。かつては闘犬だったため、危険が迫れば敵に勇敢に立ち向かいますし力と体力は申し分ないので、頼りになる番犬になります。

ボルゾイ

優しい心をもつ高貴でエレガントな猟犬

[犬種] ボルゾイ
[原産] ロシア
[別名] ロシアン・ウルフハウンド
[体高] オス:75~85センチほど メス:68~78センチほど
[体重] オス、メス:35~48キロほど
[歴史] はっきりとした起源は不明ですが、1800年頃に現在の犬種に定まったとされます。ロシア帝国時代からオオカミ猟犬として活躍し、貴族以上の地位の者にしか飼育が許されなかったといわれています。第一次世界大戦まではロシアでオオカミ猟犬として活躍していました。現在では、時速約50キロの俊足と高い狩猟能力を活かして、アメリカではコヨーテ猟犬として、南アフリカではジャッカル猟犬として活躍しています。
[外観] 超大型犬で、四肢はすらっと長く、細長い頭部と顔つきが特徴的です。筋骨たくましい体格をしていますが、身体の幅は狭く、背から腰にかけてのラインは優美なアーチを描いています。優しそうな雰囲気の目と小ぶりな耳が特徴的です。被毛は絹のように柔らかく、ウェーブまたは巻き毛です。毛色はホワイト地のものが多いですが、様々なタイプがあります。その高貴で美しい姿から、観賞用としても人気あります。
[性格] 温厚で穏やかな性格をしており、子供やお年寄りには愛情深く献身的に接します。おとなしく吠えることもめったにないため、室内でも飼育可能です。元々はオオカミ猟犬だったため勇敢で警戒心も強いので、番犬としても優秀です。

ホワイト・スイス・シェパード・ドッグ

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純白の優しいシェパード

[犬種] ホワイト・スイス・シェパード・ドッグ
[原産] スイス
[別名] なし
[体高] オス:60~66センチほど メス:55~61センチほど
[体重] オス:30~40キロほど メス:25~35キロほど
[歴史] ジャーマン・シェパード・ドッグから生まれた白色の個体から派生したのが、この犬です。
[外観] 大型犬で、ジャーマン・シェパード・ドッグよりも大きめです。耳から尾の先端までなだらかなカーブを描くジャーマン・シェパード・ドッグに対して、この犬は水平のラインを描きます。全体的に筋肉質で、ピンと立った耳はジャーマン・シェパード・ドッグと共通しています。被毛はダブルコートで、中毛または長毛です。毛色は白一色です。
[性格] 穏やかでおっとりとした性格をしており子供や他の犬とも仲良くできますので、家庭犬としての人気が高いです。さらに、ジャーマン・シェパード・ドッグゆずりの賢さ、訓練・服従性能の高さをもっており災害救助犬としても活躍しているほどですので、とてもしつけのしやすい犬です。ただし、犬種として固定される過程で、ジャーマン・シェパード・ドッグよりもさらに穏やかな性格になったため、番犬には不適格ともいわれています。

マレンマ・シープドッグ

Maremma Sheepdog

普段は穏やかな純白の用心棒

[犬種] マレンマ・シープドッグ
[原産] イタリア
[別名] マレーマ、アブルツェーゼ、パストーレ・アブルツェーゼ、カーネ・ダ・パストーレ・マレンマーノ
[体高] オス:65~73センチほど メス:60~68センチほど
[体重] オス:35~45キロほど メス:30~40キロほど
[歴史] 2000年以上の歴史を誇る犬種で、グレート・ピレニーズの祖先犬といわれています。古くから、オオカミなどから羊を護衛する牧畜護衛犬として活躍してきました。
[外観] 大型犬で、体高よりも体長がやや長く、大きな頭部を支えるかのようにどっしりとした体格をしています。そのたくましい体に反して、とても優しそうな目をしています。豊富な被毛に覆われて分かりにくいですが、喉元の皮膚はたるんでいます。フサフサとした被毛は硬めのロングコートで、毛色は白一色です。
[性格] 飼い主には極めて忠実で愛情深く接しますが、プライドが高い一面があるので誰にでも懐くわけではありません。非常に穏やかで温和な性格をしており攻撃性はみられません。しかし、警戒心は強く、飼い主や家族に危害を与えようとするものに対しては勇敢に立ち向かいます。

メキシカン・ヘアレス・ドッグ

Victor Muhaさん(@myxapa)が投稿した写真

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神の化身と崇められた神秘的な犬

[犬種] メキシカン・ヘアレス・ドッグ
[原産] メキシコ
[別名] ショロイツクインツレ
[体高]
(小型)25~35センチほど
(中型)35~45センチほど
(大型)45~55センチほど
[体重] オス、メス:9~14キロほど
[歴史] この犬は、アステカ帝国が誕生する遥か昔から存在していたといわれています。古くからメキシコの原住民に飼われ、神の化身として崇められていました。ペットや番犬として使われていたほか、いけにえ、食用としても使われたとされています。現在ではメキシコの国犬に指定されており、番犬としても活躍しています。
[外観] この犬の体のサイズには3つの種類があります。ひときわ目をひくのが、被毛の無いなめらかな肌です。ただ、頭部、つま先、尾には少ないながらも毛が生えています。四肢は長く全身は引き締まっており、長い立ち耳が特徴的です。皮膚の色は赤みがかったグレーなどです。
[性格] 温厚で人なつっこく攻撃性が低いため、子供とも相性が良いです。利口で用心深い性格なので、家庭犬としてだけでなく番犬としても優れています。

ラフ・コリー

Rough collie

Rough collie_3

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牧羊犬のアイドル「名犬ラッシー」

[犬種] ラフ・コリー
[原産] イギリス
[別名] スコティッシュ・コリー、※単に「コリー」と呼ぶこともあります
[体高] オス:61センチほど メス:56センチほど
[体重] オス、メス:18~30キロほど
[歴史] はっきりとしたことは不明ですが、祖先犬は紀元前のはるか昔に、イギリスで牧羊犬として飼われていたといわれています。また、貴族などの愛玩犬でもありました。ラフ・コリーは映画やテレビ番組として作られた「名犬ラッシー」で主役になり、世界で一躍有名になりました。
[外観] 洗練された見事なプロポーションで、体型に対して小さめの頭部と長い四肢が特徴的です。細長いマズルの凛々しい顔立ちと胸の優雅な飾り毛が、エレガントな雰囲気を漂わせます。被毛は、フサフサとした長毛のダブルコートで手触りが良いです。毛色は、セーブル・アンド・ホワイト、トライカラー、ブルー・マールなどがあります。
[性格] 優しく陽気な性格をしており賢いです。飼い主に対しては従順で子供とも仲良くできるため、初心者にも飼いやすいといわれています。ただし、プライドが高い一面があるためしつけには注意が必要です。

ラブラドール・レトリーバー

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あらゆる面で高いスキルをもつ献身的な犬

[犬種] ラブラドール・レトリーバー
[原産] イギリス
[別名] なし
[体高] オス:56~57センチほど メス:54~56センチほど
[体重] オス、メス:25~34キロほど
[歴史] はっきりとしたことは分かっていませんが、祖先犬は16世紀ごろに北アメリカ大陸へ向かう漁船に乗っていた犬といわれています。その後、極寒のラブラドール島(犬種名の由来となった)やニューファンドランド島で、猟師の手伝いや水鳥回収犬として活躍していました。現在では、強靭な身体、高い知能と服従・訓練性能、我慢強い性格などを評価され、盲導犬、警察犬、救助犬、捜索犬、軍用犬などさまざまな分野で目覚ましい活躍を見せています。
[外観] 頑強な骨格と発達した筋肉が目立つたくましい体格と、慈愛に満ちたまなざしが印象的です。「オッター・テイル」と呼ばれる尾は、根元が太くて先が細い独特のものです。被毛は光沢のある短毛で、水を油のように弾きます。毛色はブラック、イエロー、チョコレートなどがあります。
[性格] 極めて温和で優しい性格をしています。攻撃性が低く我慢強い性格のため、子供にいたずらをされても寛容ですので、家庭犬としても優秀です。愛情深く、飼い主や家族と深い信頼関係を築けますが、べったりと甘えるタイプではありません。

レオンベルガー

コワモテだけど、とっても大人しい甘えん坊

[犬種] レオンベルガー
[原産] ドイツ
[別名] なし
[体高] オス:72~80センチほど メス:65~75センチほど
[体重] オス、メス:34~50キロほど
[歴史] 1846年、ライオンに似た犬を誕生させようとしたのが起源で、ピレニアン・マウンテン・ドッグ、ニューファンドランド、セント・バーナードなどの犬を基にして作られました。19世紀末には牧畜犬として使われていましたが、現在においては家庭犬として愛されています。
[外観] 超大型犬で、大きな骨格と発達した筋肉をもち、力量感あふれる体格をしています。ライオンのようなたてがみ、ブラックマスク(黒い顔)、ニューファンドランドゆずりの水かきが特徴です。豊富な被毛は、油分を含むダブルコートでカーリーヘアとストレートヘアーの2タイプあります。毛色はライト・イエロー、イエロー・ゴールド、ブラウンなどがあります。
[性格] 極めて穏やかで優しい性格をしており、飼い主や家族には愛情深く接しますし、子供と遊ぶことも好みます。家庭犬としては優れていますが、めったに吠えず大人しすぎるため番犬には向きません。

ローデシアン・リッジバック

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勇猛果敢なライオン狩犬

[犬種] ローデシアン・リッジバック
[原産] 南アフリカ
[別名] アフリカン・ライオン・ハウンド
[体高] オス:63~69センチほど メス:61~66センチほど
[体重] オス:36.5キロほど メス:32キロほど
[歴史] 17世紀、南アフリカの狩猟犬とマスティフ、ブラッドハウンドを掛け合わせて作られたといわれています。その勇猛さと並外れた狩猟能力から、19世紀にはライオン狩りとして活躍していました。現在でも猟犬として活躍していますが、家庭犬としても人気があります。
[外観] 全体的に筋肉質ですが隆起が目立つほどではなく、スリムでバランスのとれた体型をしています。背中の逆毛(”リッジバック”の由来)が特徴的です。被毛は光沢のある短毛で、毛色はウィートン(小麦色)、レッド・ウィートンがあります。
[性格] 温厚な性格をしており、普段はおとなしいです。忠誠を誓った飼い主には極めて忠実で絶対服従しますが、飼い主以外には懐こうとはしません。

ロットワイラー

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頼りになる屈強な用心棒

[犬種] ロットワイラー
[原産] ドイツ
[別名] なし
[体高] オス:61~68センチほど メス:56~63センチほど
[体重] オス:50キロほど メス:42キロほど
[歴史] 最古の犬種の一つであり、祖先犬はチベタン・マスティフといわれています。古代ローマ帝国で、牛や羊などの護衛・統率、番犬などとして活躍していました。20世紀に入ってから現在に至るまで、その力の強さ、知性、服従・訓練性能の高さを評価され、警察犬や軍用犬などに採用されています。
[外観] 身体の大きさは、大型犬と中型犬の中間くらいです。全体的に、太くて頑丈な骨格と発達した筋肉をもっており、たくましい体格をしています。その屈強な身体に反し、優しそうな小さい垂れ目が印象的です。被毛は硬くて短く、毛色はブラックで、目の上、口の周り、肢の先、胸などにタンの斑があります。
[性格] 物静かでおおらかな性格をしており、飼い主や家族には愛情深く接しますし、飼い主には極めて忠実です。勇敢で警戒心が強く周囲の警戒をおこたらないので、家庭犬としてだけでなく番犬としても優秀です。しかし、その警戒心と防衛本能の強さから、人間に対する咬傷事故を数多く起こしており、その数はピットブルに次いで2番目の多さです。正しい訓練と飼育が特に必要な犬ですので、初心者が簡単に飼育できる犬ではありません。

ワイマラナー

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@hvdaasが投稿した写真

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銀色に輝く万能の猟犬

[犬種] ワイマラナー
[原産] ドイツ
[別名] ヴァイマラーナー・フォアシュテーフント
[体高] オス:59~70センチほど メス:55~65センチほど
[体重] オス:30~40キロほど メス:25~35キロほど
[歴史] 祖先犬は、17世紀ごろからドイツのワイマール地方の貴族たちに飼われていて、ブラッド・ハウンドやライフフントなどの血が入っていたといわれていますが、詳細は不明です。彼ら貴族達によって、優秀な猟犬を作り出すためポインターやセターなどのさまざまな猟犬をかけ合わされ、19世紀に現在の姿に定まったといわれています。ワイマラナ―は、1929年まではドイツの門外不出犬として、他国に連れ出されることはありませんでした。古くから、さまざな手法の猟をこなせる「万能の猟犬」として活躍したといわれています。2015年現在では、おもにドイツでは狩猟犬として、アメリカやイギリスでは家庭犬やショードッグとして愛されています。
[外観] 均整のとれた見事な体型をしており、全身には発達した筋肉がついています。背はやや斜めになっており、頑強で長い四肢がすらっと伸びています。琥珀(こはく)色または青みがかったグレーの瞳が印象的です。被毛は光沢のある滑らかな短毛ですが、長毛のタイプもまれにあります。毛色はシルバーグレーですが、夏は日焼けによって茶色が強くなります。その輝く毛色と瞳からは、神秘的な雰囲気を感じさせます。
[性格] 人なつこく穏やかな性格をしていますが、狩猟本能が色濃く残っているため、運動量は多く、秘めた闘争心をもっています。知能が高く飼い主には極めて忠実ですので、しっかりと訓練をすれば絶対服従するといわれています。飼い主に危害をくわえようとするものには勇敢に立ち向かうため、番犬としても優秀です。

紀州犬

イノシシにも怯まない勇猛果敢な犬

[犬種] 紀州犬
[原産] 日本
[別名] なし
[体高] オス:52センチほど メス:49センチほど
[体重] オス、メス:20~30キロほど
[歴史] 古くから、紀州地方の山岳地帯でイノシシやシカなどの狩猟犬として使われていました。かつては、日高犬、那智犬、大内山犬、太地犬、高野犬、熊野犬、明神犬などと呼ばれていましたが、現在では紀州犬に統一されました。1934年には、天然記念物に指定されています。
[外観] 中型犬で、発達した筋肉と頑丈な骨格をもっています。三角目と三角耳、頑丈な首元が特徴です。他の日本犬種に対して、頭部は大きめです。被毛はダブルコートで、上毛は硬くて短いストレート、下毛は柔らかく密に生えています。毛色は白が多く、赤、胡麻色などもあります。
[性格] 利口で、飼い主には極めて忠実です。警戒心が強く勇猛果敢な性格のため、飼い主や家族に危害を与えようとするものには容赦なく襲いかかります。優秀な紀州犬は1頭でイノシシを倒すほどの力と気性の荒さをもっており、過去には人間に咬みつく事故も起こっています。このような事故を起こさないためにも、子犬の頃からの正しいしつけ・訓練が必要不可欠です。

甲斐犬


古代日本犬の姿を今に伝える猟犬

[犬種] 甲斐犬
[原産] 日本
[別名] 甲斐、虎犬
[体高] オス:50センチほど メス:45センチほど
[体重] オス、メス:16~18キロほど
[歴史] 甲斐周辺(山梨県)の山中で、イノシシやシカの獣猟犬として使われていました。純血が保たれており、日本犬最古の姿を残すといわれています。1934年には、天然記念物に指定されています。
[外観] 中型犬で、細身でありながらも筋肉質な野性味あふれる体格をしています。特に四肢は強靭で、飛節(人間でいうところの踵部分)は見事に発達しています。三角形の立ち耳と三角目が特徴的です。被毛はダブルコートで、短くて硬いストレートの上毛と、柔らかい下毛に覆われています。幼犬時の毛色は1色ですが、成長すると虎毛(虎のような斑がある)に変わります。毛色の種類としてはブラック・タイガー、レッド・タイガーがあります。
[性格] かつては、気性が荒く攻撃的で「一代一主」(一人の飼い主に一生忠誠を尽くすという意味)といわれていました。現在では、愛玩犬として飼われることが多くなったためその性格は薄れつつあります。しかしながら、「一代一主」ほどではないものの、忠誠を誓った飼い主には絶対服従しますし、飼い主の家族や仲間にも愛情をもって接します。また、柴犬や秋田犬よりも性格は穏やかです。勇敢で周囲の警戒を怠らないので番犬としても優秀です。

四国犬

主人に忠誠を捧げる野性的な犬

[犬種] 四国犬
[原産] 日本
[別名] 四国、高知犬
[体高] オス:52センチほど メス:49センチほど
[体重] オス、メス:15~20キロほど
[歴史] 四国の高知の山岳地帯でイノシシ・シカ猟犬として活躍していました。産地によって阿波系、本川系、幡多系の3系統に分類されます。1937年には、天然記念物に指定されています。
[外観] 中型犬で、発達した筋肉に覆われた均整のとれた体格をしています。ピンと立った三角形の耳、目尻がやや釣り上がった小さめの目、背負った巻き尾または差し尾が印象的です。被毛はダブルコートで、短くて硬いストレートの上毛と、柔らかい下毛に覆われています。毛色は、胡麻色、レッドなどがあります。
[性格] 飼い主に対しては極めて忠実ですが、見知らぬ人には心を開きません。利口で普段は冷静ですが、狩猟本能が強いため闘争心と警戒心が強いので、状況によっては他の犬や動物などと喧嘩に発展するおそれがあります。そのため、番犬としては優秀ですが、初心者が飼育するには難しいといわれています。

秋田犬

「忠犬ハチ公」として有名な最大サイズの日本犬

[犬種] 秋田犬
[原産] 日本
[別名] 秋田
[体高] オス:67センチほど メス:61センチほど
[体重] オス、メス:34~50キロほど
[歴史]  祖先犬は、東北地方でマタギ犬として熊、鹿、猪などの猟犬として活躍したといわれています。江戸時代から明治期にかけては闘犬として使われるようになりましたが、それ以降は番犬や家庭犬として愛されています。1931年には、天然記念物に指定されています。
[外観] 日本犬の中では最も大きく、日本犬で唯一の大型犬です。骨太で頑丈な骨格と発達した筋肉をもち、がっしりとした体格をしています。三角形の小さい目、三角形で小さめの立ち耳、大きな巻き尾が特徴的です。被毛はダブルコートで、短くて硬い上毛と、柔らかい下毛に覆われています。毛色は、レッド、タイガー、胡麻色、ホワイトなどがあります。
[性格] 「忠犬ハチ公」として有名な犬で、そのエピソードのように飼い主には忠誠を尽くします。しかし、防衛本能が強いので見知らぬ人には攻撃性をむき出しにすることもあり、人に噛みつくなどの事故も起こっています。普段は冷静沈着ですが、元猟犬・闘犬としての強靭な身体能力と秘めた闘争心をもっているため、番犬としては優秀です。しかし、それには徹底した正しい訓練・しつけが必要不可欠なので、初心者が安全に飼育するにはとても難しいといわれています。

土佐犬

「最強の闘犬」の呼び声もある戦闘のスペシャリスト

[犬種] 土佐犬
[原産] 日本
[別名] 土佐、土佐ファイティング・ドッグ、ジャパニーズ・ファイティング・ドッグ
[体高] オス:60センチ以上 メス:55センチ以上
[体重] オス、メス:80~90キロほど
[歴史] 最強の闘犬を作り出すため、四国犬にイングリッシュマスティフ、ブルドッグ、ブルテリア、グレートデーンなどの外来犬種を掛け合わせて誕生しました。高知県の天然記念物として登録されています。
[外観] 非常に筋肉質で屈強な体格をしており、垂れさがった皮膚のたるみが特徴的です。特に喉部分の皮膚のたるみが顕著で、これは噛み付きのダメージを軽減させる効果があります。頭部は大きく、マスティフ譲りのコワモテな顔つきが印象的です。被毛は短毛で短く、毛色はレッド、フォーン、アプリコット、ブラック、ブリンドルなどがあります。
[性格] 普段は穏やかで冷静な性格をしており、飼い主には従順です。しかし、元々は闘犬用として作られた犬ですので、その戦闘能力、闘争本能、縄張り意識はすさまじいため、安全に飼育するには徹底した正しい訓練が必要になってきます。残念ながら、人間や犬に対する咬傷事故も珍しくなく、海外の多くでは「危険犬種」として指定されています。このような理由から、この犬を安全に飼育することはとても難しいといわれています。

さいごに

かっこいい犬を、69種類にわたってご紹介してきました。

冒頭でお伝えしたように、犬のセレクトは管理人の好みによるところが結構大きいです。

世界には、当記事に載っていない「かっこいい犬」がまだまだいると思いますので、新たな「かっこいい犬」を見つけ次第、当記事を更新していきたいと思います。

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