絶対に覚えておきたい!犬を飼うための覚悟とは?

あなたは犬を飼いたいと思ったことはありますか?

あるという人はなんでそう思ったんでしょう?

「友達が飼っていてかわいかったから」「ドラマで見ていいなあと思ったから」「snsで誰かが載せているのを見てかわいいと思ったから」理由はたくさんあるとおもいますが、そのほとんどが

「かわいいから」「癒されるから」

というところにあるのではないでしょうか。

何を隠そう私もそんな一人。

結婚と同時に昔から憧れていた犬を飼い始め、かれこれ6年ほど経ちました。

犬は大切な家族ですし、そのかわいさで癒しを与えてくれるのは紛れもない事実です。

でも飼ってみて初めて知ったことは、犬は癒しを与えてくれるだけの存在ではないということです。

今回は、犬をこれから飼おうかなと思っている方、特に、その将来にポジティブなイメージしか持っていない方に、犬を飼うことへの覚悟をお伝えしたいと思います。

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犬を飼う覚悟

犬を飼うと楽しいですし、とても癒されます。

しかし、それと同時に以下のことに耐える必要がありますが、あなたはそれをご存知でしたか?

①部屋が汚れる

子犬を家に迎えると、最初の難関はトイレです。

当たり前ですが、トイレトレーニングが思うように進まないと、犬はあちこちで粗相をします。

我が家も買ったばかりのラグに、何度か粗相されて大変でした。

そして成犬になった今はもうトイレの失敗はありませんが、毛が大量に抜けるのであちこちに毛玉が落ちています。

そして部屋を締め切っているとどうしても部屋が犬臭くなります。(臭いは慣れてしまって私は何とも思っていないのですが、飼っていない人からすると若干するようです)

子犬の頃はトイレの後始末、成犬になっても掃除と消臭対策は毎日行う必要があります。

②散歩へ行く

「犬を飼うと言えば散歩でしょ!そんなの苦痛に思うわけがない!」と思うでしょう。

私もそう思っていました。

でもよく考えてみてください。

1年のほとんど毎日、それを何年も散歩へ行くのです。

暑い日もあるしとっても寒い日もあります。

特に夏は日中暑いので、朝早起きして連れていく必要があります。

文章にすると結構簡単に思えますが、意外と面倒に思ってしまうこともあるんです。

でも、犬は外へ行くのが大好きですし、犬にとって散歩は大切なストレス発散方法のひとつです。

面倒に思っても、連れて行かなければいけません。

ウンザリするほどの暑さの夏、あるいは指先が凍るほどの寒さの冬に重い腰をあげて、散歩へ出かけるのは想像していたより大変なことです。

③お金がかかる

あなたはペットショップで犬を飼う予定ですか?

その犬はいくらでしょう?

最近の犬は15万円程度するものがほとんどで、でもそれを買いやすいように「分割支払いで月々10,000円から~」なんて謳っているお店が多いです。

そうすると「へ~月10,000円か。買えるなあ」なんて思う人、多いのではないでしょうか。

ペットショップは買ってほしいですからあまり言いませんが、犬にかかる費用は生体価格だけではありません。

ドッグフード、トイレシーツ、散歩のときに使ううんち袋等の消耗品は毎日使うので頻繁に買いますし、犬種によっては月1回6,000円程度のトリミングへ1~3カ月に1回は連れていく必要があります。

そして毎年狂犬病やその他の病気の予防接種へ連れていき、フィラリアという蚊がもたらす病気や、ノミダニの予防もしなければなりません。

この予防だけで毎年30,000円は必要です。

また、犬が病気や怪我をすれば病院へ行きます。

もちろん犬は人間ではないので保険証がありません(年数万円で加入できるペット保険もあります)。

保険に入っていなければ、病院で支払うのは医療費全額です。

我が家の犬も1度骨折を経験し、入院費を含めて20万円程度支払いましたが、思わぬ出費はかなり痛いです。

もしもあなたが、犬本体を買う金額しか想定していないようなら、一度家庭の経済状況を踏まえてよく検討してみてください。

④旅行になかなかいけません

今は犬も入れる観光地や、犬と泊まれるホテルなんかが増えてきましたが、それでもやはり旅行へ行く時は行き先を制限されます。

もし、犬がいけないところへ行く時にはペットホテルを予約してそこに泊めておく必要があります。

しかし、犬に大きなストレスがかかるため、海外旅行のような長期に渡る外泊はあまりおすすめしません。

しょっちゅう旅行へ行っている人は、それを耐えられますか?

⑤近所の人とのトラブルは大丈夫ですか

あなたの住まいは集合住宅ですか?戸建てですか?

特に集合住宅に住んでいる場合、人によっては犬の吠える声はとても気になる騒音です。

もちろんしつけで吠えないように訓練することは当たり前のことですが、それでも犬は犬ですから吠えてしまうことはあります。

もしもうるさいと訴えられ続けた場合、あなたは犬のために今の家を引っ越す覚悟はありますか?

⑥家庭環境は変わらない?

あなたはここから先ずっと犬を飼える状況でしょうか?

転勤するかもしれない予定があるとか、結婚を控えているとか、女性なら妊娠するかもしれないとか。

実は私がそうで、安易に犬を飼い始め、飼い始めた2か月後に妊娠が発覚し、つわりが始まりました。

気持ち悪いなか犬のトイレの始末やご飯の準備をすることは本当に苦痛で、正直飼い始める時期を誤ったなと思ってしまっていました。

今となってはそれもいい思い出ですが、当時は本当に辛かったのを覚えています。

犬を飼い始めたらそこから先10数年、お世話をし続ける必要があります。

家庭環境が変わって飼うのが難しくなった…なんてことにはなりませんよね?

⑦老後の世話、そして最期まで看取る覚悟

犬も人間と同じく年をとります。

体が自由に動かせなくなったり、認知症になり昼夜問わず吠えてしまうこともあります。

認知症になった犬に噛まれて、怪我をすることもあるかもしれません。

そうなってもしっかりと介護をしていく自信が、あなたにはありますか?

そしてそのあとには、悲しいことですが死が待っています。

犬の死は、飼い主よりも早く訪れることがほとんどです。

できる限りの介護をし、そして最期を見守ってあげること。

これはとてもとても大変ですし心が削られることですが、大丈夫でしょうか?

私自身もまだ未経験の世界なので、肝に銘じておきたいと思っています。

まとめ

犬を飼う覚悟として、私が実際に犬を飼うまで分かっていたつもりで全く分かっていなかったことをお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。

犬は本当に飼い主のことを大切に思ってくれますし、癒し、ぬくもり、とてもたくさんのものを与えてくれます。

いろいろ書きましたが、私は犬を飼って本当によかったと思っています。

でも、与えてもらうからにはこちらもそれ相応のことをしなければならないのです。

「飼ってみてからしまった!」では遅いのです。

覚悟を決めて犬を迎えることができたなら、きっとあなたにとって素敵な毎日が待っていると思いますよ。

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